この記事では、情報商材の返金シミュレーターについて詳細を解説していこうと思います。情報商材の詐欺にあってしまった方の多くは、もちろん被害金額の返金を必要としていると思います。
しかし、自分のケースで返金が現実的に行えるのか?と不安に思っている方もいるでしょう。また返金依頼は弁護士に頼んだ方が良いという結論をこの記事でしていますが、そこにハードルを感じている方もいると思います。この記事では当メディアが独自に公開している返金シミュレーターの活用方法を解説し、困っている方の手助けをしたいと思います。
すぐ返金方法について詳しく知りたい方はコチラからご拝読ください。
このページの目次
返金シミュレーターとは?
まず返金シミュレーターとは?一体何なのかについて解説したいと思います。
また、返金の診断の後、すぐに弁護士に相談をするフローも出来ていますので、弁護士に相談をするというハードルも取り除いています。ただ診断するだけではなく、弁護士への依頼も行えるサービスですので、過去に一度でも情報商材で騙された経験がある方は、一度お試しください。
情報商材が返金されないケースとは?
返金シミュレーターの概要をご説明したところで、まずは情報商材が返金されないケースについて解説していきたいと思います。支払ったお金が返金されないケースというのは、主にこのような場合になります
②返金保証が適応されない
③業者が悪徳
④クーリングオフ適応外
⑤業者が逃げている
⑥商材が詐欺ではない
ただ、基本的な原則として、自分が商品サービスに支払いを行なったお金は、基本的には返ってきません。これは日本中のどの商品でも同じです。支払ったものは返ってこないという原則の中で、詐欺などの特別な事情があるごく一部の例だけ返金が出来る可能性があります。
何でもかんでも返金が出来る訳ではない原則は忘れないようにしましょう。
①返金保証がない
情報商材の支払い代金が返金されないケースの代表として、そもそも返金保証がないという理由が挙げられます。返金保証が明記されており、条件を満たしていれば、通常は返金がされますが、保証がない場合は致し方ない場合があります。
ただ、明らかな詐欺の場合は例外ですので、その際は法的な対応で返金を求めることになります。
②返金保証が適応されない
次によくある事例として、返金保証はあるものの、保証が適応されないというトラブルです。条件を満たしていない場合もありますし、条件を満たしているにも関わらず返金を拒むケースもあります。
条件を満たしていないというのは仕方がないということではありますが、そもそも条件を満たせないような巧妙な罠がある場合もありますので、それもかなり悪質です。条件を満たしているのに返金をしないのは、明らかに詐欺ですので、法的な対応を取るべきですね。
③業者が悪徳
そして業者が悪徳な場合、どんな詐欺的な内容であっても、初めから返金をする気がない場合があります。この場合、こちらも強硬な手段を取らないと、なかなか返金を勝ち取るのは厳しいでしょう。やはり個人で戦うのは非常に困難になってしまいますので、返金シミュレーターをご利用の上、弁護士と協議を進めていく必要があります。
④クーリングオフ適応外
また、クーリングオフ適応外ということで、返金が出来ないケースも存在しています。原則、情報商材はクーリングオフは適応外です。しかし、セミナー販売や電話勧誘など、クーリングオフが適応される事例はありますので、その場合は最もスマートな返金手段になります。
⑤業者が逃げている
そしてこちらは最悪なケースですが、業者が逃げている場合は返金がされないケースがほとんどです。資金を抜き取って、なおかつ海外となると、警察でもなかなか追えない状態になります。
この場合返金は困難になりますので、業者が逃げる前に対応を取ることが重要になります。基本的に返金請求はスピードが命ですので、詐欺被害にあった場合はすぐに相談をするようにしましょう。
⑥商材が詐欺ではない
そしてこちらは意外だと思いますが、そもそも情報商材が詐欺ではなかった場合です。情報商材とはいっても、流石に全てが詐欺とは言えません。グレーなものがほとんどですが、詐欺とは言い切れない商品は沢山あります。単に自分で結果が出せなかったというのと、詐欺商材というのを一緒にして勘違いをしている方がたまにいますが、その場合は返金が難しいでしょう。
当然、真っ当な商品まで返金されてしまうと世の中が回りませんので当然です。ただ、この点が情報商材で一番厄介な点でもあります。個人の努力不足なのか、詐欺なのかの明確な基準がないからです。なので、その場合は販売過程に注目する必要があります。
販売過程の中で、明らかな嘘や誇大表現をしていた場合、中身に関わらず詐欺になりますので、その場合はご相談ください。
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返金シミュレーターの使い方
返金が難しいケースを踏まえた上で、続いて、返金シミュレーターの使い方について解説をしていこうと思います。小学生でも出来るとても簡単な操作方法ですので、安心してご利用ください。
ステップ① 商材購入数
まずは、あなたが今まで購入した商材の数を答えます。覚えている範囲で構いませんが、なるべく取りこぼしの内容に思い出していただけると、返金を出来る商材の数の幅が広がります。ちなみに返金の可能性について、大まかな指標はこちらになります。
11件以上 | ※返金できる可能性大 |
---|---|
6〜10件 | ※返金できる可能あり |
2〜5件 | 金額による |
1件 | 金額による |
あくまで参考ですので、ご自身の情報を正確にお答えいただければ問題ありません。
ステップ② どこで商品を購入したのか?
検索して見つけた
インターネット検索で見つけたブログや広告などで知った場合に該当します。またインフォトップやインフォカート内で直接商品を検索した場合もこれに含まれます。
知人の紹介で
リアルの友人やネット上で知り合った人に紹介されたパターンです。MLMの勧誘もこれに含まれますね。知人がアフィリエイト目的で紹介してくることもよくありますので、その場合はこの選択肢を選びましょう。
メルマガで
メールマガジン、最近ではLINE@で商材を知ることが多いです。このパターンが一番多いのではないでしょうか。メルマガで流れてきた情報で、メールなどを無料登録し、そこから商材を買ったという方はこちらを選択しましょう。
その他(SNSや広告など)
ここ最近多い、SNSでの勧誘や怪しい広告からの勧誘です。SNSや広告経由で勧誘をされた方は、こちらを選択しましょう。
ステップ③ お支払い方法について
こちらについては、実際に決済をした方法になります。該当している支払い方法を選択しましょう。
銀行振り込み | 返金可能性中 |
---|---|
クレジットカード | ※返金できる可能性大 |
両方 | ※返金できる可能あり |
その他 | 仮想通貨はNG |
返金を出来るかどうかについてですが、主に決済方法によって、可能な確率が変わってきます。クレジットカード支払いの場合、強制的に支払いを停止する裏技もあるため、もしうまくいけば問答無用で返金を実行出来ます。ただ、銀行振り込みの場合、業者側に主導権がありますので、様々なアプローチで圧力をかけつつ、交渉をしていく必要があります。
その点、返金の可能性としては微妙なところです。そして、ここ最近増えている、仮想通貨や電子マネーでの支払いについては、返金の可能性が極端に低いです。仮想通貨は元々匿名性を売りに仕組みが作られていますので、その決済を追うのも困難ですし、回収するのはもっと困難です。
それを見越して仮想通貨決済を導入している業者もあるでしょうから、選択肢があるのであれば、なるべくクレジットカードで購入することをオススメします。
ステップ④ 購入金額
商材の購入金額を選択します。
100万円以上 | ※返金できる可能性大 |
---|---|
30万〜100万 | ※返金できる可能あり |
10万〜30万 | 返金可能性中 |
10万未満 | 内容次第 |
購入金額についても返金の可能性に影響をもたらします。例えば3千円の商品でしたら、金額が少ないので、対応が非常に難しく、返金される可能性も非常に低いです。それがどんな詐欺であっても、金額が低いというだけで、警察なども全く相手にしてくれませんので、少額の場合は諦めるしかないでしょう。
ただ、10万円以上になってくると、社会的に大きな金額となり、各機関が問題にしてくれることがあります。弁護士にとっても、回収出来た場合のリターンが大きくなりますので、高額な商品ほど取り合ってくれる可能性が高まります。
その点も考慮し、選択肢に答えてみましょう。最後に診断結果が表示されますので、そのまま相談にお進みください。
【返金シミュレーター】メリット・デメリット
続いて、返金シミュレーターを利用するメリットとデメリットについて解説したいと思います。
・専門家に直接相談
・着手金無料
まずメリットですが、購入している金額などによって、返金の可能性がわかるという点が大きいでしょう。やはり、返金を希望する方の多くは、本当に返金が実現可能なのかどうか、非常に不安な状態だと思います。
そこで、返金の可能性があるということを知れるだけでも、メンタル面でかなり負担が軽減出来ると思います。そして、そのまま専門家に直接相談出来ることも大きなメリットです。やはり、弁護士を使うとはいっても、どこに依頼すれば良いのかという疑問もありますし、相談を送るのにも勇気がいると思います。
シミュレーション後にそのまま相談を遅れる形式ですので、気軽に相談が出来、非常に便利でしょう。また、着手金無料という点は金銭面で大きなメリットになります。基本的に弁護士は高額な報酬が必要で、依頼をするだけでも何十万円もかかってしまいます。
ただ、情報商材の返金業務については、相談者の事情を考慮して、着手金が無料の形式にしていますので、その点でのリスクがなくなります。ですので、気軽に相談出来る点で非常に大きなメリットになっています。
・販売業者や個人相手や、仮想通貨の支払いによっては対応ができない可能性もある
次にデメリットについてですが、先ほども記載したように、金額によって対応が出来ない可能性があるという点です。着手金が無料の代わりに、弁護士費用は返金実現金額の35%という形式になっています。そのため、依頼金額が少ないと弁護士の仕事が割りに合わないものになってしまい、どうしても対応が難しい場合がでてしまいます。
また、販売業者が個人相手の場合、そして先ほど記載した仮想通貨決済の場合は対応が難しい場合もあります。相手が個人という場合も含め、所在がわからないという場合は、返金を請求することも出来ません。業者側がすでに逃げていて所在が不明の場合はさらに難しくなります。
その点はデメリットになります。
【結論】返金シミュレーターを使用すれば返金の可否がすぐわかる
さて、それらのメリットとデメリットを含めた上で、結論を書いていきたいと思います。
結論としては、返金シミュレーターを使用すれば、返金の可否が30秒でわかり、尚且つその後の返金確率が大幅に上昇します。
特に、
・クレジット購入
・商材購入金額が100万円以上
の場合は返金できる可能性が大いに高くなるでしょう。
返金シミュレーターの実績
実際にどのような状況の方が返金に成功したのか、実例を合わせてご紹介します。
購入金額:350万円
決済方法:クレジットカード
返金成功額:2,275,000円
私は今ゆる商材コレクターで、今まで計10個の高額塾に参加をしてしまいました。次から次への別のサービスが案内され、どれも手がつけられず稼げないまま時間だけが過ぎていきました。
後から考えてみると、どれも内容は詐欺ばかりで、失った金額も大きいので返金方法に悩む日々。本当に返金が可能なのかも不明の中、この返金シミュレーターを見つけ早速使ってみたところ、とても簡単に返金可能性がわかり、弁護士への相談も気軽に出来たのです。
それから先生にお世話になり、見事に返金をしてもらうことに成功しました。
購入金額:500万円
決済方法:クレジットカードと銀行振り込み
返金成功額:3,250,000円
僕の場合は、主な商材の内容はコンサルサービスの購入でした。1つの商材を買った直後、いわゆるバックエンド商品の案内が次々と案内され、結果的にはこのような金額まで膨れ上がってしまいました。コンサルサービスの提供は当時説明されたものとはほど遠く、とても金額に見合うものではありませんでした。
当然稼げるはずもなく、結果的に詐欺と判断し、シミュレーターを利用させていただきました。弁護士の方に依頼をした経験は今までありませんでしたが、意外と気楽に相談が出来て、親切に対応いただけたので、かなり安心しました。無事に返金にも成功して大変満足しています。
購入金額25万円
決済方法:銀行振り込み
返金成功額:162,500
私はSNS広告をきっかけに、とある副業商材の詐欺にあってしまいました。気軽な気持ちで購入をしてしまいとても後悔していたところ、返金シミュレーターに出会うことが出来ました。
正直、購入金額や決済方法からすると、返金は難易度が高いというお話でしたが、なんとか頑張っていただき、返金交渉に成功しました。ですので、銀行振り込みで決済をしてしまった方も、完全に諦める必要はないのかなと思います。
返金シミュレーター まとめ
商材購入数が多いほど確率が高い
クレジットカードの方が確率が高い
仮想通貨決済は対応不可
早く相談をした方が有利
弁護士に直接相談可能
着手金不要で依頼可能
返金シミュレーターについて解説しましたがいかがでしたでしょうか?
情報商材の返金は早く相談したほうがよく、返金時期が遅れれば遅れるほど業者が海外に逃亡するケースが高く被害金額の回収が困難となっていきます。
情報商材を購入して、もしかしたら詐欺に遭ったかもしれない…と思ったら、まずは弁護士に相談しましょう。
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