プロダクトローンチとは?爆発的な売上を叩き出す手口や事例を徹底解説

このブログをお読の方は、一度は目にしたことがあると思いますが、今回は情報商材の販売方法としてよく使われている、プロダクトローンチについて詳細を解説したいと思います。

プロダクトローンチは、大手の一般企業も実は行っている手法ですが、日本では主に、情報商材の販売方法として主流になってしまっています。かつては、1日に3件くらい新しいプロダクトローンチの案件が生まれていた時もありました。

今は1日に3日に1件くらいのペースになりましたが、それでも毎日多くの情報商材が販売されています。当メディアに相談をする方も、99%がプロダクトローンチに騙された被害者の方です。ですので今回は、プロダクトローンチとは一体何なのか?について解説し、今後騙されないような基礎知識をつけていただきたいと思います。

プロダクトローンチを行う理由とその意味とは?

まず、プロダクトローンチとは一体何なのかについて解説します。

プロダクトローンチとは
プロダクトローンチとは、商品の販売前に顧客を集め、情報を小出しにしながら顧客を教育し、短期間で商品を販売する手法です。

このプロダクトローンチという手法は、業界内では魔法の手法と呼ばれています。ローンチを使って商品を販売すれば、どんな商品でも簡単に売れてしまうからです。この手法が情報商材の販売手法として主流になっているのは、やはり爆発的な売り上げを出せるところにあるでしょう。この強力なマーケティング手法では、どんな詐欺的な商品でも販売可能です。

実際、商品を何も用意していなくても売れます。それくらい悪魔の手法となっていますので、多くの情報商材業者が利用し、それが社会問題になっているのです。このブログをお読みのあなたも、プロダクトローンチを見たことはあるでしょう。そして、ついつい買ってしまいそうになったこと、そのノウハウが欲しくて欲しくて堪らなくなってしまった経験もあると思います。

さらには、次々とローンチを視聴し、数々の情報商材を購入してしまった方も少なくないと思います。プロダクトローンチの恐ろしさは、見たことがある方にはわかると思いますので、正しい知識と裏側の事情を把握することによって、冷静に商品を見定める余裕を持ちましょう。

プロダクトローンチ=詐欺ではない
ここで一つ注意点ですが、プロダクトローンチ=詐欺ではありません。日本ではどうしても、情報商材のイメージが強いため、詐欺という印象を持つ方がいますが、大手の一般企業でもプロダクトローンチによって商品を販売しています。また、世界では例えばギター教室のプロモーションやペットのしつけ方法など、様々な商品サービスの販売に利用され、一般に浸透しています。毎年世間を賑わせている、AppleのiPhoneの新発売も実はプロダクトローンチなのです。

毎年、発売の数ヶ月前に、次のiPhoneの情報がリークされ、その後次々と新しい情報が小出しにされていますよね。そして、発売日が決まり、詳細情報がどんどん解禁され、一斉に発売というまさしくプロダクトローンチの販売手法が自然に行われているのです。これがいきなり、発売日は1週間後ですと販売しても、ここまで盛り上がることはないでしょう。無料で情報を小出しに公開し、ユーザーをワクワクさせて購買意欲を高めたところで、一気に販売という、プロダクトローンチの手法が行われているのです。

以上の点から、プロダクトローンチ=詐欺とは言えないということをまずは前提として理解しておきましょう。

プロダクトローンチの手順

続いては、プロダクトローンチに手順について解説します。ローンチは、これからビジネスで稼いでいくためにも有効に使えますし、視聴する側にとっても、その構造を知っておくことは重要になります。ですので、プロダクトローンチの基本手順についてこちらで理解をし、今後に役立てましょう。プロダクトローンチの手順は主に3つの段階があります。

①集客(プレローンチ)

ステップ1として集客を行う必要があります。ローンチは見込み客を集めなければ話になりません。一定数の見込み客を集客し、そこから一気に自動で信頼構築に持ち込むのが主流です。ローンチの特徴として、集客人数が多くても労力が変わらないという点があります。

例えば、100人の集客を行ってローンチを回すのと、1万人の集客を行ってローンチを回すのと行う作業的には変わりがありません。ですので、どうせローンチを行うのであれば、一度に多くの人を集めた方が、短期間で大きな売り上げをあげることが出来るのです。では、その集客方法にはどのようなものがあるのか?そちらについていくつか紹介していこうと思います。

オプトインメルマガ

まず一番主流のやり方はオプトインメルマガという手法になります。集客用のオプトページからメールアドレスを入力してもらい、情報を送信する状況を作ります。これがないと何も始まりません。このブログをお読の方も、何かしらのページでメールアドレスを入力し、メルマガに登録したことがあると思います。また、最近ではLINE@を使用した集客が主流になりつつありますが、基本的な仕組みは同じです。

オプトインメルマガは、主にオプトインアフィリエイトという仕組みで集客がされています。同業者同士が顧客を紹介しあって、アフィリエイト報酬を稼ぐという仕組みです。昔一番高い時で、1メールアドレスの登録で3千円もらえた時もありました。一般的には500円〜1500円くらいが相場になりますね。誰かのメルマガに登録していたら、他の人の案件を案内された経験があると思いますが、それがまさにオプトインアフィリエイトです。

アフィリエイトに関する記事はこちらもおすすめ!

情報商材(アフィリエイト)を検証!債務整理や詐欺被害の返金方法も解説

それによってまずはローンチの一口である集客がされています。基本的には、ローンチが終わった後のメルマガリストに、他社の案件を紹介しキャッシュにする→またローンチで販売→他社案件紹介この繰り返しで業界が回っています。この仕組みはぜひ覚えておきましょう。

広告

続いての方法は広告による集客です。ここ最近は厳しくなっているので見かけませんが、YouTubeやグーグル、ヤフー、Facebook広告で、商材系の広告がよく流れていました。

派手なものだと、札束を見せびらかしている広告だったり、必ず稼げるというような甘い誘惑をしている広告もあります。その広告を経由してメルマガを登録し、そこからローンチが始まるという流れになります。

広告は上手くいけば、1メールアドレスあたり300円〜1000円以内で集客を行えるので、本気でやっている業者は広告で集客をしています。ただ、それには難しい広告運用が必要ですので、かなり上級者向けになります。

広告に使用する画像や動画を作る必要もありますので、かなりの手間がかかるということは覚えておきましょう。また、広告を見るユーザー側になった場合は、広告の内容だけに惑わされず、しっかり内容を見てから判断を行っていきましょう。

SNS

3つ目はSNSです。ここ最近、オプトインメルマガからのローンチは衰退しており、逆にSNSからの集客が盛んになっています。SNSで稼いでいるというアカウントを作成し、そこからメルマガなどに集客を行います。主に、YouTubeやTwitterがメインで使用され、多くのユーザーが時には詐欺被害にあっていることもあります。

特にSNSには、若者を中心としたネットリテラシーの低い層がたくさんいます。最近では現金プレゼント企画などに釣られるユーザーも多く、それをリツイートしているユーザーをカモリストとして詐欺業者が狙っているのです。

それに漬け込み、お金持ちアピールをしているSNSアカウントから商材の勧誘が行われることがあります。SNSは匿名ですし、その販売者に本当の実績があるのかも不透明です。しかもSNSからの販売だと、特商法の表記をしていないケースもあり、販売者の透明性が危ういシチュエーションがあります。

ですので、SNSから知った人から商材を買うのであれば、その点に十分注意をする必要があります。

ここ最近では、竹花貴騎氏の経歴詐称問題がなり炎上していました。

【2020年10月更新】竹花貴騎(LIM)が経歴詐称?詐欺?その全容を徹底解説(約1万3000文字)

このような危険が身近に迫っていますので、注意が必要です。

 

②信頼構築(見込み客への教育)

続いて、ステップ2は信頼構築になります。

これはどんなビジネスでもそうですが、信頼をしてもらっていない状態で、商品を購入してもらうことはできません。

特にネットでそれなりの金額がする情報商材を、信頼構築なしで売るのは無理があります。ですので、ネットでの集客を行った場合、販売者の信頼や、商品の信頼をしてもらうために、必ず信頼構築を挟む必要があります。

いわゆる見込み客への教育という名目で行われていますが、言い換えれば一種の洗脳のようなものです。特にプロダクトローンチでは、洗脳の能力が非常に高いマーケティング手法です。

これにハマって多くの方が騙されていますので、しっかりと情報を精査していく必要がありますね。そして、この信頼構築ですが、情報商材の販売において、主に5つの方法が行われています。

その方法について今から解説したいと思います。

メルマガ(ステップメール)

まず一番代表的なのが、メルマガによる信頼構築です。ステップメールと呼ばれる方式で、あらかじめ用意された原稿が自動で配信されるようになっています。なので、登録日が違う場合でも、それぞれのタイミングで商品の販売が行われます。メルマガはもう10年くらい前から行われていましたので、ほとんどの方が何かしらのメルマガに登録しているでしょう。

そこで、毎日朝と夜というように、一定の時間にメールが送られてきて、動画への誘導や商品の説明、商品を買った方がいい理由が説明されます。この文章はほとんどの場合、プロのコピーライターがライティングしていますので、実は高度なセールスライティングの技術が使われていることが多いです。

気づかないうちに、セールスをかけられ、教育されていることが多いので、メルマガというツールも、プロダクトローンチを構築する上での重要な部分になっています。

LINE@

続いてはLINE@になります。メルマガが一番古典的なやり方ですが、ここ数年の間で、教育ツールの主流はLINEになりました。メルマガとは違い、迷惑メールに入ることがないですし、開封率やURLのクリック率も格段に高いので、多くの業者が利用しています。ユーザー側にとっても、いちいちメールを開く必要がないので楽という点があります。

行われていることはメールと同じで、毎日決まった時間に、動画への誘導やセールスが行われます。メールよりもラインの方が販売者との距離が近く感じ、信頼しやすくなっていますので、その点にも注意が必要ですね。

動画(YouTube)

続いては動画です。動画はプロダクトローンチになくてはならない必須の教育ツールです。メールやラインだけですと、文章を読むのが面倒がユーザーが多く、実際ほとんど読まれません。対して動画の場合、販売者の姿を見ることが可能ですし、画像などを使って詳細な情報を確認出来るので、教育効果は絶大です。

しかも、プロダクトローンチには劇場型のローンチが存在し、ドラマのようなストーリー仕立てで、時には涙を誘って視聴者に情で訴えることもあります。その手法を使っているのが、パンダ渡辺氏のローンチです。彼のローンチには、必ず涙を誘う演出があり、多くの被害者が生まれました。

この教育フェーズで使われる動画は、相当な洗脳効果がありますので、しっかりとエビデンスを元に、内容を精査していく必要がありますね。

ウェビナー

続いてはウェビナーです。ここ最近は特にコロナの影響で、オンラインでのセミナーを開催することが増えました。ZOOMやFacebookライブなどで生配信を行い、ユーザーへの教育を行う手法です。

リアルタイムでの映像ですと、録画編集よりも臨場感やリアリティがあり、多くのユーザーはここでも騙されてしまいます。ステップ配信で送られる動画の間にウェビナーを挟んで、さらに教育をするという方法が主流になっていますので、この点についてもしっかりと信憑性を見ていく必要がありますね。

セミナー

5つ目はセミナーになります。今はあまり開催されていませんが、リアル会場でのセミナーで、さらに教育をするという手法も昔ありました。

ローンチの合間に行うケースもありますし、ローンチが一通り終わった後に、リアル会場でのセミナーが開催されることもあります。そこでは、ローンチで商品を買わなかった人を対象に、再販売を行うことが多いです。

セミナーは教育手段の中でもっとも洗脳効果が高い方法ですので、多くの方がそこで被害にあいます。実際に販売者に会うだけでも信頼度が高くなってしまいますし、そこで対面営業をされたら、断りづらい方は買ってしまいます。

セミナーは帰りづらい空気や入らないといけない空気がありますので、自分の意思を持って参加することをオススメします。ただ、セミナーではクーリングオフで返金を出来るというメリットもあります。

その点も覚えておきましょう。

③セールス(商品リリース)

最後にステップ3として、商品のセールスが行われます。ほぼ全てのプロダクトローンチは、業者の収益目的で行われています。見込み客を集めるのに、当然広告費がかかりますから、それを回収した上で、利益を出す必要があります。

一般的に、プロダクトローンチで広告費を回収するには、商品の販売価格は5万円以上は必要です。また、それよりも利益を出す場合、30万円程度の商品を販売するのは一般的です。ですので、広告費がかかっている分、ローンチで販売される商品は高額なものが多いのです。

そのため、もし詐欺被害にあってしまった場合、被害額が非常に高額になってしまいます。なので、プロダクトローンチで販売される商品には注意が必要なのです。ここではプロダクトローンチで販売される主な商品の特徴について紹介しておきます。

コミュニティ販売

まずはコミュニティの販売です。コミュニティは、同じビジネスを行っている仲間とやりとりをできる形式ですので、参加者にとってはメリットが大きいです。

特に詐欺系のプロジェクトの場合、参加者通しの接点を持たせてしまうと、後の炎上に繋がりますので避けがちです。なので、コミュニティ機能がある商品の方が安全性が高い傾向にあります。そういった視点で商品を見ると、一つの参考になると思います。

オンラインサロン販売

次に最近流行っているオンラインサロンの販売です。オンラインサロンは、ネット上に設立するコミュニティで、すでにあるプラットフォームやチャットツールを使用する場合が多いです。

上記のコミュニティと実質同じですが、オンラインサロンと表現すると、少しマイルドな表現になりますので、最近ではよく使われています。ただ、オンラインサロンを全面に推している商品は月額制のものがほとんどです。月額数千円〜3万円程度の商品が非常に多く、好きな時にいつでも解約出来るのが特徴です。その点、一括決済のコミュニティよりかは利便性が高いと思います。

高額塾

続いては高額塾です。高額塾はプロダクトローンチで一番販売されている形式の商品です。

主に30万円の商品が多く、プロダクトローンチの商品としては定番中の定番です。実際、詐欺被害のほとんどは高額塾によるもので、その被害数は計り知れません。最近では落ち着いてきている傾向にありますが、それでも高額塾は販売され続けています。

期間はおよそ6ヶ月程度のものが多く、特典が盛られ、盛大に販売がされ、一気に1億円以上売り上がることもあります。それだけ強力なローンチの威力と高額塾が合わさることにより、多くの被害者が生まれてしまうのです。高額塾については、価格に見合わない商品が非常に多い印象です。

サポートがあるとはいえ、結局稼ぐ上で重要なのは、本人の作業ですので、サポートがあっても大差はありません。

その点を考えると、ノウハウだけで数万円で売ってくれた方が、ユーザーにとっては使い勝手が良いでしょう。もし高額塾に参加をする際は、そのノウハウを本気で実践する気がある場合のみにした方が良いです。

ほとんどの方は、購入前だけやる気になって、購入後にやる気を失ってほとんど作業をしないで終わります。ですので、頑張れば稼げるスキームのビジネスで、やる気が十分継続出来ると判断した時に、高額塾に参加をするべきです。

システムの販売

続いてはシステムの販売です。

システムの販売で一番多いのは、FXの自動売買ツールです。

特に、一時期、毎日○万円稼げるという案件が流行っていました。どれも中身はFXの自動売買ツールなのですが、実績などは全て捏造で、実際の運用でも全く勝てないというケースが頻発しました。

自動売買のシステムは、よっぽど優秀なツールでない限り、いつかは必ず負けます。それくらい厳しい世界ですので、毎日○万円稼げるという根拠のない詐欺案件には特に注意が必要です。

また、それ以外にも、自動売買ツールを購入するのであれば、せめて過去の取引履歴を確認するべきです。そして、出来れば月額制のものを使用し、少額でテストをしながら行った方がリスクを抑えることが出来るでしょう。検証が命になりますので、そこは忘れずに行っていきましょう。

プロダクトローンチを行うメリットとデメリット

続いて、プロダクトローンチを行うメリットとデメリットについて解説したいと思います。

こちらの内容については、業者目線の内容となっておりますが、ユーザー側も業者の事情を知っておいた方が良いと思います。

ビジネスの表と裏を知っておくことによって、フラットな立場で物事を判断することが出来るからです。それでは早速、メリットとデメリットを紹介していこうと思います。

メリット

爆発的な売り上げを期待出来る
一度仕組みを作れば使い回し出来る
一人ずつ営業が不要
爆発的な売り上げを期待出来る一つ目のメリットは、なんといっても爆発的な売り上げを期待出来る点です。

情報商材が世の中に絶えない理由は、なんといっても利益率の高さ故でしょう。そもそも原材料費がかかりませんし、データを自動で配布するだけで、一つ数万円〜数十万円で売れてしまうということが異常です。しっかりとした成約率の高いローンチを設計すれば、広告費をかければかけるほど売り上げが上がっていきます。

このことから、多くの業者が参入し、色々な案件を行っていたというわけです。利益率の一番多いところで一回あたりのローンチで約20億円の売上。
ローンチが流行っていた時は平均的に1億円は売り上がっていました。今は無料オファーの市場が衰退していますので、ローンチを行っても3千万円程度で良い方でしょう。

それでも、1年に1回行うだけで、これだけの売り上げですから、十分と言えます。情報商材を売って稼ぐのであれば、プロダクトローンチで稼ぐのが一番効率よく売り上げを期待できます。

一度仕組みを作れば使い回し出来る

そして、次のメリットとして、一度ローンチの仕組みを作れば、使い回しが出来るという点です。ローンチを作るための、ステップメールや動画はデータですので、それを何度も使うことが可能です。1度ローンチを開催して売り上げをあげ、しばらく経ってリローンチという形で再開すれば、全く同じ仕組みで稼げます。

よく期間限定などと言っている業者がいますがそれは嘘で、ほとんどの場合、何度も同じ動画を使い回して稼いでいます。

なので、別の機会に別のメールアドレスで登録すれば、普通に購入可能なのです。そういった裏事情もありますので、期間限定に惑わされないことも必要ですね。

一人ずつ営業が不要

本来、物やサービスを売る際は、一人ずつ営業をしてセールスを行う必要があります。しかし、ネットの世界ですと、それを全員まとめて行うことが出来るのです。

一度ステップメールと動画を撮影さえしておけば、それが自動で流れ続けて教育を行うことが可能ですので、非常に効率の良いビジネスとなります。

ネットビジネスの良いところを詰め込んだ方式になりますので、ネットビジネスで稼ぎたい方が最終的に目指す形になりますね。ただし、プロダクトローンチとはいっても、それなりのネットマーケティングスキルは必要になります。

ローンチの形式をとっていれば、ある程度の売り上げは上がりますが、もちろん失敗することもあります。また、ここ最近は集団訴訟サイトの誕生などで、真面目な案件を売らないと、後のリスクが高くなります。

ですので、もしネットビジネスで億単位の売り上げを稼ぎたいという場合は、まともな商品を用意してコツコツ仕組みを作ることをおすすめします。

デメリット

続いてはプロダクトローンチのデメリットについて解説したいと思います。

広告費がかかる
製作費がかかる
顧客対応が大変
悪評が出てしまう

広告費がかかる

まず第一に、プロダクトローンチは広告費がかかるというデメリットがあります。ローンチは短期間で集客を行う必要があるのですが、そのためには当然お金が必要になります。

昔は1リスト3千円という高額の広告費が一般的でした。

今は単価が下がって、1リスト500円〜1500円で済みますが、先に広告費がかかってから売り上げを出さないと行けないので、その点がリスクになります。

また、ある程度先に資金も必要になりますので、上級者向けになります。製作費がかかる。続いては、製作費がかかるという点になります。

プロダクトローンチに必要なコンテンツは主にこちらになります。

主なコンテンツ
ステップメール
ステップLINE
動画
オプトページ
ファネルページ
セールスページ
決済
ASP
サポート

これらのコンテンツを一人で作って運用するのはかなりキツいです。大抵の場合、一部の作業を外注に回して作っています。特にオプトページやセールスページのデザインコーディングを自分で出来る方はなかなかいないと思います。

また動画編集についても、クオリティの高い動画編集をするには外注が必要でしょう。ライティングの部分については自分で出来ると思いますが、より高度なセールスライティングを求める場合も外注が必要になります。

ざっと考えると、外注と自分の作業を合わせても、外注費などの製作費が100万円程度はなんだかんだかかるでしょう。そのため広告費だけではなく、その製作費も込みで、売り上げを考える必要があることを理解しておきましょう。そういった事情もあり、商品が高額になる可能性が高いのです。

顧客対応が大変

次に顧客対応が大変というデメリットもあります。
基本的に数千人の見込み客を一度にセールスする都合上、問い合わせのメールや電話がかなり殺到します。それらを一人でさばくのも非常に大変です。なので、ここについても外注費がかかる可能性が出てきます。

また販売後のアカウント発行など、事務的な手続きも諸々発生しますので、人件費の発生も考えられますね。売るだけではなく、顧客対応についてもコストがかかる点がデメリットとなるでしょう。

悪評が出てしまう

続いて、悪評が出てしまうというデメリットもあります。ローンチを開催すると、それを叩くブロガーが叩き記事をアップします。

しっかりと第三者目線で根拠を添えて書いているブログであればまだしも、根拠なく詐欺と断定するブログなど出てくると非常に困ると思います。

売り上げにも多少影響してきますし、本名でローンチを行うと、ネット検索をした時に、悪い印象が出てしますので、社会的に影響がでます。

以上の理由からローンチを行っている人は偽名を使うことが多いのですが、多額の売り上げをあげる弊害と割り切るしかないでしょう。

情報商材系のプロダクトローンチの事例

悪徳なプロダクトローンチを行い逮捕された事例

プロダクトローンチは、悪魔の手法ですので、当然ながらそれを悪用し、詐欺に利用する人間もいます。一時期はローンチの9割以上が詐欺案件ということもありましたので、ローンチ=詐欺のレッテルが貼られるのは仕方がないと思います。

そして稀にですが、悪質なローンチを行って逮捕される事例もあります。あれだけ詐欺ローンチがあっても、逮捕までいくのは非常に稀なことが不思議ですが、ニュースになった案件を紹介しておきます。

それがGIFTプロジェクトです。

産経新聞:「毎月10万円をギフト」 動画で情報商材宣伝 詐欺容疑で5人を逮捕 https://www.sankei.com/affairs/news/190926/afr1909260002-n1.html

産経新聞:「毎月10万円をギフト」 動画で情報商材宣伝 詐欺容疑で5人を逮捕 https://www.sankei.com/affairs/news/190926/afr1909260002-n1.html

 

GIFTプロジェクトは、毎月10万円をプレゼントというコンセプトでローンチを行いましたが、もちろんそれは実現せず。後に被害者が殺到して、詐欺事件になりました。

中身としてはFXの自動売買のようですが、もちろんそのシステムでも勝つことができず、多くの方が被害にあってしまったのです。

経歴なども全て嘘で、ローンチの中ではかなり悪質な部類に入る案件ですね。このようにプロダクトローンチでは、実績も全て嘘、ツールも嘘、10万円プレゼントも嘘で、全く中身のない商品でも多くの人が買ってしまう魔法の手法です。

使い方によっては凶器になってしまう手法ですので、これを使う際もユーザーとして視聴する際も十分気をつけましょう。

プロダクトローンチ まとめ

さて、この記事ではプロダクトローンチという手法について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?今までなんとなくローンチを視聴していた方は意識したことがなかった部分が見えてきたと思います。

これからネットビジネスで億単位の売り上げをあげたいと思っている方の参考にもなったと思います。

最後にプロダクトローンチについてまとめると、

プロダクトローンチについて
・プロダクトローンチとは情報を小出しにしてユーザーの期待を高め商品を販売する手法
・大手企業も実践しているマーケティング手法
・非常に強力なセールス力のある手法
・集客→教育→販売の手順が行われる
・爆発的な売り上げを短期間であげられるのがメリット
・広告費や製作費が必要なのがデメリット
・GIFTプロジェクトなどの悪質案件もあるので注意が必要

以上がまとめになります。

今後もプロダクトローンチの案件はたくさん出てくると思いますが、違った視点で見てみると面白いと思いますよ。

ちなみに、こちらの記事では、プロダクトローンチ以外の詐欺の手口についても解説していますので、参考にしてください。

情報商材詐欺の手口をジャンル別に解説!購入する前にはここをチェック!

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ABOUTこの記事をかいた人

元情報商材コレクター。元悪徳商材被害者。被害金額は1,000万円以上…その後業界最多!情報商材レビュー専門家となる。2013年末ごろからレビューし始めた情報商材レビューのパイオニア。記事多数取り揃えてあります。正しい情報、詐欺商材、有料商材などをこれまで培ってきた独自の視点でみなさんに共有・解説します。