今回はRNVYCアフィリエイトセンターから公開される、「THE EVEN PROJECT」という案件について記事にしていきます。
情報商材にまつわる疑問や、情報商材詐欺の手口や見分け方が知りたい方は「情報商材詐欺にあった!?と思った際に今すぐ取るべき行動」をチェックしてください。
THE EVEN PROJECT

THE EVEN PROJECT(ザイーブンプロジェクト)
LPはこちら
https://the-even.com/lp/1/
https://the-even.com/lp/2/
https://the-even.com/lp/3/
THE EVEN PROJECT
LPを見ると、”誰にでも平等な富を”というキャッチフレーズが書かれており、毎月30万円を自動で生み出す、と書かれています。
なんでも、最先端IT技術を導入した「EVEN」というツールをインストールするだけで、毎月30万円が自動で手に入るとのこと。
自動という言葉を聞きますと、以前に取り上げた「ほったらかしAGENT」と同様の内容となっています。
今回の案件が「ほったらかしAGENT」と関係があるのかないのか不透明な部分がありますがネットビジネス業界では実は裏でつながりがある可能性も否めません。
「ほったらかしAGENT」も、最新のAIを導入したツールを手に入れるだけで、完全自動で収益が発生するというものでした。
こちらのレビューで、ほったらかしAGENTは危険であるとお話しましたので、どことなく似通っているこの案件も注意する必要がありますね。
まずLPで「自動収入」や「ツールをインストール」と言っていることから、ビジネスモデルはFX、ビットコインFXなどの投資系ビジネスモデルが挙げられて、ツールとしては自動売買システムの可能性が高そうです。
自動売買システムというのはロジックにもよりますが、本当に稼げるものもあれば、ネットで無料で手に入るような粗悪なものもあります。
粗悪なEAを掴まされてしまい、自動運用を任せていると、あっという間に元手資金が溶けてしまった・・・なんてことも十分考えられるため、この案件も注意が必要そうですね。
そして特商法を確認すると、商品名、販売責任者、お問い合わせ、プライバシーポリシーの4つしか記載されておらず、必要な事項がすべて明記されていません。

THE EVEN PROJECT(ザイーブンプロジェクト)
特に、明記が必要な商品の販売価格や費用に関する記述がないので、もし後日有料所品がありましたら、特商法違反になります。
ローンチ業界というのは値段をあえて伏せて、後日、高額商品を売りさばくというのは常套手段でもありますので、LPや動画の案内でなにか不自然な点がありましたら証拠として、動画、LPの内容を保存しておくことを強くオススメします。
さらにLPを見ていくと、メールアドレスを登録し、公式LINEに登録して動画を見れば、毎月30万円の収入が確保される、と書かれています。
そしてこの表には、
「たとえどんなことがあろうが毎月30万円は完全自動で増え続けます。」と書かれていますね。

THE EVEN PROJECT(ザイーブンプロジェクト)
つまり、1回でも30万円を下回った場合は虚偽となるため、この書き方は誇大広告になる可能性が高いです。
誇大広告は景品表示法で禁止されており、規制が厳しくなっています。
まともな業者なら、販売後のトラブルを避けるために慎重になるはずですが、ここまで堂々と書いている時点で、疑わしいと言わざるを得ないですね。
販売したら即このページを閉じて証拠を隠滅し、虚偽であった場合でも、返金に応じないスタンスを取る恐れがあります。
さらに実践者の方のコメントも記載してありますので一部触れておきます。

THE EVEN PROJECT(ザイーブンプロジェクト)
基本的にコメントというのはいくらでも捏造ができるので、実践者にいくら実績があろうとあまり信憑性がないのが現実です。
そして最後に、インフォプレナーの著書やメディア掲載実績についても触れられています。

THE EVEN PROJECT(ザイーブンプロジェクト)
しかし「ENEN THE FUTURE」と「ALL HUMANITY EVEN」という本を検索サイトで検索しても、ヒットしませんでした。
よく見たら、どちらも表紙に出版社名なども書いていないので、どこかで電子書籍で出版したか、出版自体がフェイクである可能性があります。
そしてメディア掲載実績としてインタビューが載っていますが、インタビューを受けたメディアの名前が載っていませんね。
こうしたメディア掲載の実績というのは、雑誌名や新聞名を載せるのが普通です。それを載せていないということは、これもただそれっぽい画像を作って載せているだけの可能性がありそうですね。
以上、「THE EVEN PROJECT」を見てきましたが、危険度大の案件と言えそうです。
そのほかTHE EVEN PROJECTは集団訴訟プラットフォームにも掲載されており被害者のコメントも殺到しています。ぜひご確認ください。

集団訴訟プラットフォームmatoma 【集団訴訟に向けて】高橋瞳の「THE EVEN PROJECT」について
【集団訴訟に向けて】高橋瞳の「THE EVEN PROJECT」について:集団訴訟プラットフォームmatoma
販売前と販売後のギャップが強くなればなるほど、
返金できる可能性が高くなりますので今回の商材を、もし購入してしまった人からすると返金が成功確率が高いと見込んでいます。
集団訴訟を検討している方は下記の記事もオススメです。
商材を購入して騙された方は…
情報商材の9割は誇大広告と宣伝文句で構成されており、
無料オファーの後に
販売される高額塾販売に関して、
LP(ウェブーページ)やローンチ動画、セールスページなどでうたわれていた事と実際の商品内容が大きくかけ離れているというケースが後を絶ちません。
「サポートと連絡がつかない…」
「商材を購入したが稼げない…」
「返金したくてもできない…」
「生活苦でなけなしのお金で購入したのに…」
そのような万が一被害の遭われた方は以下のページで
お問い合わせしていきましょう。
悪質な販売手法によって業者を儲けさせるのは腹が立ちますし、その業者の今後の活動の資金源にもなってしまいます。
私も元々被害者です。
「騙された」と感じたら、業者から必ずお金を取り戻すんだ!という強い気持ちを持って行動をしていきましょう。
イーブンには、わたしも、どうやら詐欺にあったようです。といあわせしてもでない!
完全なサポート(遠隔操作、電話サービス、メールサポート)なされてない。
やっとつながっても、子供に言い含めるような不明瞭な説明、いまだに 機械は不稼動)必ずへんきんをかちとる。