今回はファーストアフィリエイトセンターから公開される、「おもてなしビジネス」について記事にしていきます。
「おもてなしビジネス」の情報商材にまつわる疑問や、「おもてなしビジネス」以外の情報商材詐欺の手口や見分け方が知りたい方は「情報商材詐欺にあった!?と思った際に今すぐ取るべき行動」をチェックしてください。
このページの目次
おもてなしビジネス
LPはこちら
https://omotenashii.com/18lp/
https://omotenashii.com/17lp/
おもてなしビジネス
LPを見ていくと、
「地道にコツコツとかそんなじゃなくて、いかに楽してお金を稼ぐことの方が重要じゃないですか?」と、
“楽に稼げる”ということを強調しています。
こうした表現から、苦労せずに大金を稼ぎたいという情報弱者をターゲットにしていると言えそうです。そしてどんな稼ぎ方なのかという説明ですが、LPには「食事や風景の写真を楽しんでいるだけで、毎日1万円が転がりこんでくる」とあります。
写真を楽しんでいるということから、おそらくフリー素材業者に写真を提供して、報酬をいただくというプラットフォームが予想されます。
写真を撮って、その写真を売る
そのような副業もあります。
有料素材サイトとなりますと
Pixtaとかがメジャーとなります。
こちらのPixtaから素材写真が欲しくて購入したことがある方も多いのではないでしょうか。
写真を売るというビジネスモデルですと
撮影者、写真のサイズ、風景、カメラ
といったことに報酬が左右されてしまいます。
写真を売って1万円稼ぐとなるとコンスタントに月間数百枚、数千枚も撮って、写真を業者に提供しなければなりません。実に労働量がかかるのが想定されます。
有名カメラマンとかですと数ヶ月で、数十万、数百万稼ぐ方もいるようですが、初心者が撮った写真はまず売れないと言っていいでしょう。
また
写真を撮って、その写真を売る
これだけ聞くと、過去にレビューした「カシャカシャビジネス」と酷似しています。
「カシャカシャビジネス」も「あなたの写真が今すぐお金に替わる」と謳い、バックエンドでカシャカシャブックというPDFファイルを販売していました。
カシャカシャビジネスの場合は、Instagramに投稿して写真を販売すると、写真の投稿先を明言していましたが、今回のおもてなしビジネスでは動画で“あるところ”といって詳しい情報を隠しています。
なので、もしかしたらカシャカシャビジネスと全く同じノウハウを、名前を変えて販売している可能性もありますね。
カシャカシャビジネスではPDFファイルを販売した後に、
7万円~150万円の高額な特別コースを「必ず元が取れる」などといって売り付けていたようです。
しかもカシャカシャビジネス自体も、写真を投稿しても簡単に売れるわけではなく、体験談や動画に出てくる実践者などはすべて虚偽だったそうです。そして、消費者庁のホームページでも注意喚起が出されていました。
こうした悪質なビジネスとモデルが極めて似ているので、
このおもてなしビジネスも注意が必要ですね。
さらにLPを見ていくと、
実践者の声ということで3名の方のコメントが寄せられています。
このうち、一番上の井上進さんという方の写真を画像検索にかけてみると、
無料写真素材のサイトであるphotoACの中に、この方が載っている加工前の写真が存在しました。
元画像はこちらです↓
一人フリー素材を使用して実践者の声としてLPにするということは、その時点で悪質となります。実際は実践者の声など最初からないと言っているようなもんです。
なので残りの実践者の声もフリー素材の可能性が高いと言えます。
今回の案件は過去の案件である
・カシャカシャビジネスとモデルが酷似している
・実践者の声が偽造
という理由から、写真を撮って本当に1万円が稼げるのか不透明な案件となります。
おもてなしビジネス
第二話
主役のおもてなしビジネスですが、第二話が公開されていました。ローンチでは珍しいですが、おもてなしビジネスは2話構成のようで、この後有料商品が販売されましたので、そちらについても指摘していきます。
第二話の方は、前半はインタビュアーの二人が街で遊んで写真を撮るという楽しげな内容でした。
こんなことでお金が稼げるのであれば、まさに奇跡のビジネスですが、現実はそう甘くはないでしょう。早速、インタビュアーの口座に報酬が振り込まれたということで、その模様が撮影されていました。
ただ、いつも通り肝心な部分がモザイクではっきりとした実績とは言えない内容でした。
動画の内容からすると、写真を買い取るとはインフォプレナーなので、振込元はインフォプレナーの会社になると思います。それをなぜ隠すのか疑問です。
隠すということは、動画に写してはいけない理由があるということですので、報酬が振り込まれた実績は捏造の可能性があります。
そして、通帳全体にモザイクをかける意味もわかりません。他人の通帳を使っているのでしょうか?流石にこれはモザイクをかけすぎだと思います。ここまで厳重にモザイクをかけるということは、何かやましいことがあるのではないかと思ってしまいます。
早ければ翌日〜3日くらいで振り込まれるということですが、あまりに振込ペースが早いので、これも非現実的です。
手動で振込手続きをしていたとしたら、まず捌き切れないですし、自動化が出来ていたとしても、あまりに無駄な手続きになります。
振込手数料だけで相当なコストになるので、このペースでは流石に振り込めないでしょう。過去の類似案件も動画ではこのような振込ペースを説明していましたが、実際は全く振り込まれないケースがありました。
ですので、しっかりと1週間に1回くらいのペースで振込がされるのかを検証していく必要があります。
そして、最後のセールス動画なだけあって、誇大表現にも力が入っていました。50万、100万だって狙えちゃうという過剰期待を煽る発言がありました。
プロの写真家ですら、このくらいの金額を稼ぐのは大変であるのに、実態のないインフォプレナーのプラットフォームでここまでの報酬が出るとは思えません。
しかも、インフォプレナーはこの金額で買い取っているので、さらにこの金額以上に売り上げないとスキームとして成り立ちません。
その買い手を集める能力がインフォプレナーの法人にあるのか非常に疑問です。
またこちらでも誇大表現が使われています。100万円、少なくとも50万円前後の即金を稼げるという説明がありました。最低でも50万円は稼げるという発言だけでも、勘違いをして購入してしまう方がいますので、嘘だった場合は悪質です。
過剰に期待を煽って販売するのは違法ですので、もし詐欺だった場合はお問い合わせください。
おもてなしビジネス完全マニュアル
詐欺なのか?
おもてなしビジネス完全マニュアルという有料の商材を販売しました。
価格は9800円というお手頃価格です。このくらいの金額であれば、試してみるのもアリだと思います。
権利収入と買取保証によって誰でも簡単に確実に利益を得られる
ということですが、法的効力のない買取保証に加え、誰でも簡単に確実に稼げるという断定的な表現がありますので、この文面は完全にアウトになります。
もしおもてなしビジネスで稼げなければ、これらの違法な表現を元に返金請求をしていきましょう。
リスクはないという記載がありますが、やはり商材代金分は最低限リスクになると思います。いくら返金保証があるとはいえ、本当に返金をされるかどうかは不明です。
実際に返金をされないケースが多いがゆえに、当メディアでは返金フォームを用意してい流ので、完全にリスクゼロというわけにはいきません。フロント商品が低額ですので、この先の高額なバックエンドももちろんあるでしょう。
稼げるか稼げないかの判断はすぐにできるので、気になれば購入し、詐欺だったら返金フォームで解決するという流れが良いかもしれません。
おもてなしビジネス完全マニュアル
詐欺被害にあった場合の返金方法
おもてなしビジネス完全マニュアルは、1週間以内に1円も稼げなかった場合が条件です。
もしこの条件で返金が実行されなければ、法的に返金請求をするしかありません。当メディアで具体的な返金方法をお教えしていますので、お困りの際は一度ご連絡ください。
そのほかおもてなしビジネスは集団訴訟プラットフォームにも掲載されており被害者のコメントも殺到しています。ぜひご確認ください。
販売前と販売後のギャップが強くなればなるほど、
返金できる可能性が高くなりますので今回の商材を、もし購入してしまった人からすると返金が成功確率が高いと見込んでいます。
集団訴訟を検討している方は下記の記事もオススメです。
情報商材、高額塾に騙されて
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無料オファーの後に販売される高額塾販売に関して、LPやローンチ動画、セールスページなどでうたわれていた事と実際の商品内容が大きくかけ離れているというケースが後を絶ちません。
もしそのような商品を購入してしまった場合には、以下のページを参考に返金請求をしていきましょう。
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